2010年10月31日日曜日

めちゃくちゃな配色のアフガン編みにハマる。

こんにちは~atricotです。
今週末はお仕事で岡崎アートフェスティバルに行ってました。
京都の友だちやお世話になっている方にたくさんお会いできて楽しかったです♪

私も周りの店をうろちょろ。今回ゲットしたのは…
岡崎アートフェス古書やさんで美術館の図録とかわいい箱に入ったアート本(っていうの?)を購入。どっちも激安でした。

そしてなんと、アートフェスの横の会場で画材まつりがやってたんですよ。それが激アツで!私の大好きな文房具がところ狭しと並んでおりました。それも激安で!
岡崎アートフェス

…なんぼノート買うねん。

でもすんごい安いんですよ。1冊50円とか…
RHODIAの方眼ノート、月光荘のスケッチブック、スウェーデンのメーカーballgrafのボールペン、もう天国です。

あと精華大の学生さんが染め&描いたTシャツ。好きなピンク色やったのと肩の白ステッチがぐっときたのとでついつい買っちゃったんやけど、つくった方といろいろ話してたら、あ、これは間違いない、いい買い物だと思いました。なんかうまく言えないけど、そういうの大事です。












などなどで、相変わらず仕事中でもめざといというか(よく言われます)まぁこんなんやから部屋に物が溢れるんですな。

また前置きが長くなってしまいましたが、今回はまたもや色について。
色合わせの難しさはこのブログで何度も何度もボヤいてましたが、こないだおもしろかったのは、ニット教室でのこと、生徒さんが編みこみをするのにこんなかの色から選んでください~というのに、20色ぐらいあったんですね。
最 初はグレーベースに白に…とわりと合わせやすい色にされる方向やったんですが、横から私や生徒さんが「このピンクは?」とか原色ばっかり指して、この3色 でもかわいいですよ~とか、好きなこと言って生徒さんを困らせておりました(笑)結局最初とは全然違う色になりました(笑)横から好きなこと言うてるくせ に、私も逆の立場やったら絶対迷います。ある程度の好みはあっても、いつもおなじような色あわせやとつまんないし、他の人の合わせ方もすごく気になっちゃ います。最終的に何でもアリに思えてきてしまうという…たぶん色に関してはこんなふうに一生悩み続けるのだと思います。でもそれがまた楽しいとこでもある んですけどね。

またべつの生徒さんに紡ぎ糸の注文をいただきせっせとつくっていたのですが、その方は毎年糸の色を変えられていて、今年は どんな色合わせがくるんだろうといつも楽しみにしています。いつも選ばれる色は1種類の糸につき10色。10色ってほんと編みこみに使う色より多いので、 私やったら色を決めるだけで1年かかるんちゃうかってくらい至難のように見えます。
紡ぎ糸今年はこんな色になりました。
これは息子さんのベスト用。小学校1年生になるしょうちゃんと相談して決められたそうです。

ブルー&グリーンがベースでオレンジと黄色が差し色になっています。
紡ぎ糸こちらは娘さんのはなちゃんに編むワンピース用の糸。こちらはピンクがベースなんですが、ブルーと黄色がところどころ入るかんじです。

紡ぐ前の原毛や、この糸を見てたらちょっぴり派手やなという印象なんですが、編んでみるとすごく落ち着くというか、あたかも綿密な計算がされているかのようにしっくりいくんですね。
でもわりといつも感覚で選ばれているので、それもまたすごい。

というわけで、私も刺激を受けて、よし好きなように色を選んで編んでみよう!と思いました。
アフガンそう思って今編んでるのがこのアフガンの編み地です。ジャケットになる予定。



いつもは編む前にバランスとか、配置とか完璧に決めておいて、それに沿って編むというパターンが多いのですが、今回はまったく逆です。なにも考えずそのときいいなと思った色をチョイスしてます。派手ですが、ちゃらんぽらんなかんじではないのが不思議~

アフガン編み地はこのようにぱっと見ではどうやって編んだかわからない複雑な編み地です。ちょっと織りっぽいかもしれませんね。

こうやってみると結構めちゃくちゃな配色…

先 に全部決めておけば後がものすごくラクなんですが、その都度決めるというのも、時間はかかれどすごく楽しいです。おかげでここ1週間はアフガンしかやりた くない病にかかってしまいました。すごくハマってます。その場その場で行き先を決めるという感覚は一人旅に近いかんじですね。

というわけで、今後これがどうなってしまうのか私もわかりませんが、きっと予定より早くできるはずなので11月中には全貌をアップしたいと思います♪

2010年10月17日日曜日

ニット動画の再生回数が100万回を超えました。

すっかり秋らしくなってきました。それでもまだ暑い日もあるかな?今年の冬は急に寒くなるらしいです。それを聞くだけでゾッとしますが、よく考えたらあと2ヶ月ちょっとで今年も終わっちゃうんですよね。無理もないか…

えっと、youtubeで公開しているatricotニット動画の再生総数が100万回を超えました!
だからってなにかあるわけではないんですけど。

100万回って…なんだか現実味のない数字。ツイッターでも書きましたが、1再生につき1円もらえるとすれば…うわー!みたいなゲスい想像しかできませんでした(笑)

もとはと言えば、教室ではできても家帰ったら忘れちゃう!という生徒さんのために撮ったものです。なので、ふんふーんと軽い気持ちでやったので、まさかこんな再生回数になるとはってかんじです。
説明もたどたどしいし、もろ関西弁やし、1発撮りなので「あああここもっとこうしたい
!」 というところがたくさんあって、ニットできる方にとっては「なんじゃこりゃ!」というものやと思いますわ。自分の声を聴くっていうのも変なかんじなので、 なんだか嬉しい気持ちよりもこそばくてしかたないです。必要としてない人は絶対見ないでほしい。。。ほんまに。タイトルに書いてしまったので、こんなこと 言うのもアレなんですが、ひっそりやってたいのです

でも、これを見てニットができるようになった!とか助かった!というお声をいただくときが一番嬉しいです。本って、やっぱりわかりにくいなと思うことがありますもんね。
私もニット始めた頃は本とずーっとにらめっこしていました。
いつか、もっとちゃんとして(笑)DVDにしたいなと思います。生徒さんが必要なときに必要な動画がいつでも見れるようにしたいな。そしたら教室でも、かなり使えると思うんやけど。

なぞと考えております。

そ して、最後にこの動画を撮影していただいたルイスさんに感謝感謝です。ニットの知識がないのに、ここでズームしてとかここを見せたいとか、要所要所を覚え てもらって(きっとこれが一番大変やったと思います。)、しかもずーっとカメラ持ちっぱなしで。これは私よりも撮影する人が一番大変なんです。1動画撮影 するのに1~2時間かかるんです。そう思ったら、ほんまにたくさんの時間を割いていただいたなと…いやはや本当に感謝感謝です。ありがとうございますー!

あ!そういえばリクエストにまだお応えできてないのでした。
製図するときの割り出しの方法なんですけど、うーん…ルイスさんにお願いしてみます(汗)


えっと、今週の話題はそれくらいなんですが…いろいろやり始めていることもあります。まだここで言うほどの段階でもないので、また今度にしますが、それにしても1週間過ぎるのは早いなぁ。。。

2010年10月10日日曜日

編み物SNS Ravelryをやってみたけど…

こんにちは!atricotです。

今週は、以前ブログでも触れたatricotの生徒さん限定セールのカタログをつくったり、生徒さんの編みこみ柄を考えたりと、パソコンに向かうことが多かったです。
編みこみ

今 度編まれるベストに入れる柄を考えてみました。元ネタはあるんですけど、ちょっとアレンジしました。この時点でかわいいです。カタログづくりもそうなんで すが、やりだすと他のことが考えられなくなって、こうやってわざわざ図にしてみたりとか、こういうところが凝り性やなぁと思います。でもどっか抜けてるん ですよね。いっつもいっつもいっつも。
なんども「先生、これはアルパカじゃないでしょうか?」と突っ込まれてるにも関わらず、↑の柄を「この鹿柄 をね…」と説明したり、「赤線ひいてる段には糸印つけてくださいね」と言ったのに、その赤線がどこにもなかったり…いやもっとひどいのあるやろうというか んじで、いつかなんかとりかえしのつかない間違いをやらかすのではないかと本当に毎度ヒヤヒヤしています。もう、ほんと、みなさんに支えられてます(涙)

でもでも、私の思惑(?)どおり、編みこみに挑戦してくださる方がいてすごく嬉しいです♪
楽しみ~

先月は外国の編み図ばかり編んでるという方が来られて、外国の編み図と日本の編み図のいいとこ悪いとこをいろいろお伺いしました。
英語の編み図というだけで、いやーっ!ってなってしまうのですが(だって、ほとんど文章じゃないですか?)お話を聞くとすごくおもしろくて。
そ の方は、日本の編み図はサイズ展開が少ないからいつも困るとおっしゃってました。外国の編み図はサイズ展開があり、アレンジもしやすいのだとか。どこがど うでそうなんかまったくわかってないのですが(笑)最近、後輩に見せてもらった洋書のニット本は、編み方はほぼ同じで、袖のアレンジとか襟元のアレンジと かかなりの数の展開があって、すごくおもしろかったのを思い出しました。じつは9-10月の2dayレッスン作品はその本をヒントに自分なりに簡単に編め るシームレスニットにアレンジしてみたのでした。

うーん、やっぱり英語の編み図を読むって、避けて通れないところかも。

と思っていた矢先、海外にお住まいの方から1年ぶりぐらいにメッセージをいただきました。
以前、海外のおもしろニットニュースを教えていただいたのをきっかけに何度かやりとりをさせていただいてる方で、タイムリーにもニットカフェの生徒さんも利用しているといわれてた、RavelryというSNSについて教えてもらいました。
ああ、これは今やったほうがいいということやな!と思い、重い腰を上げえいやっ!と登録してみたのでした。ニット愛好家の間では、定番みたいですね~。
私 はすごく情報に疎いほうなので(いや、ravelryにおいては英語というだけでスルーしてた可能性ありあり)こういったニット情報を聞けるのがすごく嬉 しいです。前述の後輩もアンテナ敏感なんですよね。しょっちゅうへんてこなニットネタを見つけてくるんですけど、めちゃくちゃツボです。尊敬です。
うちらの頭の中はこんなんやと言ってたお気に入りのTシャツ
いつか着たいTシャツ

それはさておき、えいやっ!とやってみたRavelry(ラベリィと読むんやね)、登録したもののやっぱり全然わからん汗
ravelryトップページがめっちゃかわいいんですけど。毛糸の山に動物が埋もれている♪

でも外国の作品って、すごくカラフルで色使いも素敵やし、編みこみパターンもたくさんあって、写真見てるだけでいいわ~と思ってたんですが、「日本語でやりとりするコミュニティもあるよ。」と教えてもらって、ついに発見。

「日本語でらべりぃ」

↑あ、これはラベリィに登録しないと見れないですね。。。。
す ごく親切な方が、専門用語の解説とか、ラベリィの使い方、編み図のとりこみ方など答えられてて、これは使える!とちょっとやる気になりました。あとは基本 中の基本を自力突破しないと。楽しむところまではまだ時間がかかりそうですが、いつか使いこなせるようになりたいです。

最後に、これを教えてもらった海外在住の方がおっしゃってて素敵だなぁ!と思ったこと。
編 み仲間と同じ編み図をそれぞれ自分なりにアレンジして、秘かに誰が一番かわいくアレンジできたかというのを競いあうという女の子特有のバトル(これって何 に関してもそうかもしれませんね!)を「トランプで誰が一番いいカードを持ってるか?というノリ」とおっしゃってて、聞いてるだけで、わー!私も参加した いっ!ってワクワクしました。
わが道をゆくと思われがちな私には意外かもしれませんが、これ、すごくわかります!

仕事仲間といろ いろつくってるときや生徒さんの作品をみて「わーそうきたかやられた!」と思うことってしょっちゅうあります。そんなときのポイントって技術うんぬんじゃ ないんですよね。素敵だなと思うかどうかです。それがまた悔しくもあり。なので、こっちもそう思ってもらいたいという気持ちが少なからず(いや大いに?) あります。生徒さん用の作品をつくるときは、必ずそんなことを思ってます。今回はあの人のドンピシャにしようとか、秘かに考えながらつくっています。ほん で毎度毎度切り札きりっぱなし(笑)当たればすごく嬉しいのですが、失敗も多々です。狙いすぎたり媚びすぎると失敗しちゃうんです。そこが難しいんです が、意外な人がすごく気に入ってくれたり、なにかしら反応があるので、それがすんごくおもしろいんです。

いつか「元ネタおなじでアレンジ」バトルもやってみたいなぁ☆そのうち企画しましょうか。

2010年10月3日日曜日

SPINNUTS NO.77 出ましたよ☆

風邪もやっと治りました。まだ鼻声ですが、とにかくニューハーフな声にはならなくなりました。ああつらかった~

えっとえっとやっとやっとえいやっと、SPINNUTS77号が発行されました☆もちろん私が発行したわけやないので、そんな言い方するのは変ですが、今回はいつも以上に関わることができ、ポンタさんとこにもよう仕事の邪魔をしに行き(ライブに誘ったり笑)、すごく濃密な時間でした。
spinnuts
たぶん、この号は私にとっても忘れられない思い出の1冊になります。
つか表紙からしてやばいです。「nui project」 のジャケット。これについて喋ってしまうとまた長くなりそうだ…いやいや今回は私の記事をアピールしなくちゃ。nui projectはきっとほっといても広まると思う。私とちがって(笑)
えっと、2年にわたって連載していた「1枚のフリースから」企画が今回で最終回となりました。6月に書いたブログ「和歌山のハイパーお母さんの話」(今読み返したけど、やっぱり気持ちがあついとブログも長いなぁ。。めちゃくちゃ長い。)がかたちになりました☆
作品も言っちゃいますがかわいいですよ。なんじゃこりゃ!ってかんじで。
そして今までの作品のダイジェストも載ってるんですが、思い起こせば恥ずかしきことの数々、今はただ後悔と反省の日々を…って寅さん入っちゃってますが(笑)2年の間にも歴史ありでございます。しみじみ。
まぁ羊にはちょっと詳しくなったかな。(それだけ?)
一 番の収穫はorioriさんと一緒にできたということです。orioriさんの素材への接し方、もののつくり方をそばで感じることができました。それって 実は、めったにない機会だと思うんです。手の内を見せることが前提でお互い、素材に思いをぶつけていくってね、やっぱり難しかったですよ。しかも相手が大 先輩となれば、かっこつけてもバレてしまいます。
それでもかっこつけたり、開き直ったり、まぁまぁいろんなかたちで攻めていきましたが、素直になることって大変やったなぁと今になって思うのでした。やっぱりしみじみ。

あとはニット特集にも登場させてもらってます。
私の作品とパターンが公開されてます。これは全力投球したかんじで、もうあーだこーだと説明する気になれません。すごいプレッシャーやった。。。でもニットともう一度向き合うきっかけになりました。

その他、うちの弟ササタニーチェも登場。羊の肉が苦手な弟に、羊飼いのムトウさんがいかに羊はおいしいかとしらしめるために、とっておきのレシピを弟に教え、ジャッジが下るという、今までにないはちゃめちゃな企画なんですが、2人ともキャラ立ちしてて、めっちゃおもしろいですよ。

身内の宣伝はさておき、その他の記事もおもしろいです。nui project然り、先日訪れた岩立テキスタイルミュージアムの岩立さんの話は、やはりとても興味深いです。ありがちな民族文化賛美でなく、とてもシビアな目線で民族衣装の現状をお話されていると感じました。あとオランダのdianaさんの作品もほんっと素敵。1度だけお会いしたのですが、そんときにもっとニットのことを話せばよかったのに、なぜか私のど下手なアコーディオンを聴いてもらって、終わりました。。。。バカバカ!
とまぁ、1つ1つ書いていったらキリがないので今日はこれでお開きにします。
なんか独り言みたいになってしまいましたが、興味のある方はぜひお手にとってみてください♪

最後に、こんなどうしようもない私に、素晴らしいきっかけをくださったポンタさんに心から感謝感謝です!