2010年8月15日日曜日

dejeunerの個展、岩立フォークテキスタイルミュージアムなど濃い濃い東京旅行

お盆真っ盛り(そんな言い方ないですね笑)の暑い日々が続いております。
atricotはというと、思い切ってひきこもりの毎日を抜け出し東京に行ってきました。

今回は妹、甥っ子、母と一緒に行ったので勝手気ままな旅行というわけにはいきませんでしたが、意外にも目的はほとんど果たせてとても濃い濃い3日間を過ごせました。

きっかけは妹のだんなさんの初個展です。

limart

「dejeuner」
limartにて。日差しがたっぷり入るとても素敵な場所でした。つか、ショップ全体が彼の服のためにあるんじゃないかと思うくらい、空間に溶け込んでました。

atricot家おなじみの家族写真(笑)

東京にいる弟も合流してます。
甥っ子が終始寝ていて、パパは悲しそうでした…



到着が遅くってゆっくり見れなかったのですが、彼の作業場はatricotのアトリエの隣家なので、今度邪魔しに行こうと企んでおります。気になるウールのジャケットがあったんですよ。ふふふ。

dejeunerの展示は15日まで(今日までやん!)やってます。
↑の写真がめちゃくちゃかっこいい!邑口くんの写真。

その後、国際新美術館でやってた「マン・レイ展」へ。
膨大な作品数ですぐにおなかいっぱいになってしまいました。
あ えてソラリゼーションなどのダダイズム的な作品が抑え気味だったんですよね。私はベタにもダダイズム的な作品が好きなので、ちょっと物足りないというか… 「これ!」という、ものすごいインパクトのある作品が少なかったです。個人的には彼をとりまく人々の肖像写真がよかったです。絵も見れたのがよかった。で も後半はやっぱりつまんなかった。

あとはジブリ美術館とか…
ジブリ美術館ラピュタのロボットに遭遇。
入場すると観れる短編映画がものすごくよかった!「やどさがし」という映画。
せりふがほとんどなくて、効果音が全部人の声なんです。川の流れる音、川にすむ変な生き物
の動く音、雨の音…主人公の女の子の鼻歌がとてもかわいいと思っていたら、矢野顕子でした。効果音はタモリ。最強コンビじゃないですか!

あとは、うめかよ展とか…
うめかよ写真展またもやばっちり記念撮影(笑)一人で行ったのに。

愛すべきご近所さんたち。かわいすぎる。


岩立テキスタイルミュージアムそして、この旅のメインイベントのひとつは「岩立フォークテキスタイルミュージアム」に行くこと!

おなじみ羊と紡ぎの情報誌「SPINNUTS」に何度か特集されてから、すっかり虜になってしまいました。企画展もどれもこれもすごく素敵なものばっかりで本当に行きたかったの~!!











なぜかうちの弟ササタニーチェがポンタさんからこちらでの仕事をいただき、先にコネクションをつくっていてくれて、もじもじ屋のatricotを岩立さんと、そこで働くひろたさんに紹介してくれました。ありがたい。身内に世話になりっぱなしだよ~

とてもびっくりしたのはひろたさんも岩立さんも、初めて訪れた人たち、ひとりひとりにとても丁寧な説明をされていたことです。とても貴重なコレクションを見せていただくだけでもすごいことなのに…まずこんな至れり尽くせりなミュージアムはないです。
いろいろお話をうかがって、感じたのは、見せ方にとても気を配られるてることです。
単なるコレクターだったら、「これはどこどこのどういう地方の文化の大変レアなものなんですよ。(すごいでしょ。どやさ!)」となりそうなんですが、岩立さんの立ち位置はまったく違います。
「メキシコのはっとするような原色の服ってね、あのメキシコの青い空だから映えるのよ。でもそれを日本でこんな室内で展示しても、その良さって全然伝わらないじゃない?」
とおっしゃってたのがとっても印象的。
つまり、レアなコレクションをただ単にこんな文化がありますよと見せるだけならみんぱくやその他の美術館がその機能をじゅうぶん果たしているので、ここでやらなくてもよいということです。
なので、岩立さんが意識されてるのは、べつに民族衣装が大好きだとか、マニアックな文化が好きだとか、そういう人じゃない人がおもしろいと思ってもらえたらとおっしゃっていました。
実際、展示されてる生地や衣服は、私たちが持つ民族衣装のイメージ(土着的だとか、華々しい色彩だとか)を覆すものもたくさん。そのへんで歩いている人がまとっても全然違和感ないものもありました。
それでいて、市販の服にない魅力があるのは、やっぱり手仕事だから。
民族衣装とそれにまつわる文化を体系的に残す以上に、今ここにいる私たちになにか感じてもらうための橋渡しになれたらと、ニコニコとしながらおっしゃっていました。実際管理も大変だと思うのに…愛ですね。

今回の企画展はしぼり染めだったのですが、染めの知識が皆無のatricotと弟に、ひろたさんがとてもおもしろい説明をしてくださいました。
そう、全然知識がなくても民族衣装って楽しめるんです!

今までありそうで、まったくないタイプのミュージアムだと思いました。

また東京に行く機会があれば必ず行きます!

そんなこんなでまた長くなっちゃいました。
家族旅行だったから残念ながら会えなかった友達もたくさんいて残念だったんですが、久しぶりに会えた友達が最近CDを出さはったので、微力ながら宣伝☆
KANAZU TOMOYUKI/ PRATER













実はCDのこと知ってたんですが、会ったその日に一緒に買いに行くっていうものぐさな私です(笑)
買って間もないのでまだ聴きこむところまではいってないんですが、聴きこむほどいいとご本人はおっしゃってます(笑)
とても心地のいい音と旋律。機械編みのおともにしようと思ってたんですが、あまりに心地よくてうとうと寝てしまいそう。my spaceでも視聴できるそうなのでぜひ。

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東京のオマケ

ジブリ美術館

さりげなく窓から覗くネコさん。ジブリ美術館にて。

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