2010年12月26日日曜日

今年もお世話になりました☆

とりあえず11月から走って走って気が付いたらもう年末ってかんじで、なんだか全然実感わかないのですが(大掃除もまだやし…)今日は今年最後のニットカフェ&アトリエニット教室でした。
そして最後の教室日報を書く。一応ね、なにをしたかとか次回の準備とか忘れないように(それでも忘れちゃうんですけど)書いてます。ちょうど去年もそのファイルの分厚さに感動してたので、今年も数えてみました。
115枚。
統計も出してみました。そしたらのべ288名様でした。心斎橋とかイベント的なワークショップとかをあわせたらもうちょっといきますね。のべでいくと500いくかも?ちょっとびっくりする数字。
わーなんだかんだで結構やってるんだ。やっぱり数字を見ると実感わきますね。
それだけの方にたくさんのエネルギーをいただいたんだなぁと思います。
しんどいときもつらいなーってことがあったときも教室でしゃべってるときはテンションも上がるし、本当に楽しくって、教室終わったときはあれ私なんで元気なかったんやっけ?と思ったことも何度かありました。単純なんです。。

いっつも、にゃー!と突っ走っているのでこうやってあらためて1年という期間で区切って静かに数字を見るという作業も大事ですね。否応なく責任感を感じます。。あわわわ

こないだもツイッターでちょっとつぶやいてたんですけど、自分の欠けてる部分は目立ちますが、ニットカフェもアトリエ教室も心斎橋もそれぞれ全然雰囲気が違って、それは生徒さんが積み上げてきてくれたもので、それぞれちゃんと人の集まる場所になってくれてる。

みなさんに感謝の気持ちと、また来年もできるだけ粗相をしないように気を引き締めてやっていこうという気持ちでいっぱいです。

ほ んとおしゃべり好きですからね、生徒さんが一生懸命数えてはったり集中したはるところにしょうもない話ばっかり持ちかけてくるっていう(笑)私が製図で忙 しいときに、生徒さん同士で盛り上がってはったら、もう入りたくてしょうがないっ(笑)もうちょっとそのへんの自我は抑えめでいきます(ちょっと嘘)


今 年はいろいろ決断の年でありました。来年も要所要所で大きな決断をしないといけないことがあると思います。せっかくこれだけたくさんの人にパワーをもらっ てるんやから、その倍以上、もっともっとたくさんの人がハッピーになれるような仕事をしていきたいです。これはほんと。

では、来年も宜しくお願い致します。

最後に、いつも支えてくれている家族、友人、先輩、同僚、私の周りのすべての人に感謝の気持ちをこめて。

2010年12月20日月曜日

dejeunerの個展

先週は北欧ワークショップをやってきました。
お越しいただいた皆様、本当に本当に本当にありがとうございます!
初めての場所で初めてお教えするものだったので、内心ドッキドキでしたが、喜んでいただけてすごく嬉しかったです。
また、こういったイベントはちょくちょくやっていけたらなぁと思っています♪

北欧柄

日時が合わなくて来れなかったという方には、ニットカフェとアトリエニット教室限定でお教えできます♪キットのみの販売はしていませんので(基本的に1day2dayレッスンもそうなんですが^^;)ご了承くださいませ。材料費などについては直接ご連絡ください♪
1回ではあまり進められないかもしれませんので続けてお越しいただける方にオススメです。(まぁ2dayくらいかな?)

今日は引き続きdejeunerの話。
1日お休みを取って、寛くんの個展を見に東京に行ってきました。

場所は前回の春夏と同じ恵比寿のlimartです。
東京は全然行かないので右も左もわかりません。なので東京に住んでる弟のササタニーチェに連れていってもらいました。

隣に住んでるので断片的に作業してはるところは見るのですが、実際どんなものに仕上がってるのかって全然知らないんですね。自分がニッターをさせてもらった作品を除いては。
なので、すんごく楽しみにしてました☆
dejeuner

ギャラリー内は白い壁のシンプルな空間にたっぷり陽がさしこんでいて、とても落ち着いた雰囲気。服がゆったりと呼吸しているようでした。

ピンぼけしてるけど、ド下手な私が写真撮ってもなんか絵になるかんじ。

dejeuner

ニットジャケット。私が編んだものを寛君が加工してこんなに素敵な作品になりました。
表がシルクの糸で裏はリネンなんですよ。裏地がついてるような、表と裏を全然違う表情に仕上げました。うん、こうやって完成品がかかっていると感慨深い。

dejeuner

実はパンツを購入しちゃいました。色落ちがすごくいい味のパンツを寛君が履いていたので、それいいなぁ。って言うてたら今回出すよーって。
普通に試着しまくって、堪能してきましたよ。

選び抜いた高級な生地からつくられたものもあれば、古い古いボロボロの服を作り変えたのもあって、ひとつひとつの服に物語が存在してる。
服 の雰囲気はとってもクラシックなんやけど、リユースされたものは特に、そんな生地がこんなところに!とかこんなアイテムに!とびっくりすることが多くて、 その発想がすごくおもしろかったです。金具ひとつひとつも彼が手作りしててすんごくかわいい。でもそんなことを知らなくても、物語があるんだなってことが なんとなく伝わる。そしてその物語を自分でもつくっていきたいなって思わせる。買ったパンツもなんだかんだで履いちゃうんだろうなって思うもん(笑)手に とるのすごく楽しみ♪

個展は26日までやってます。興味のある方はぜひ行ってみてください♪
dejeuner 

ケーキ
その晩はササタニーチェの家に泊まりました。ケーキを焼いてくれたよ。なんていい弟!

ほんとはもっとゆっくりしたかったのですが、次の日用事があって泣く泣く朝に出発しました。次はなんとしてでも柴又に行きたいなぁ。

もうちょっとで今年も終わっちゃいますが、年あけてスピナッツも出るし、いろいろ書くネタを考えておきます。今月は書くほうについてはちょっぴり減速しちゃったので。

ではでは☆

2010年12月8日水曜日

dejeuner

まさにニットの季節本番!ということで忙しくしてます。
でも生徒さんとか、はたから見たら、なんでそんなに忙しいのん?ってかんじらしいです。
いやはや、やはり結果が大事なのだと思いました。
こんなときは、もうこれから絶対「忙しい!」って言わないようにしようと思うのですが、そう、できる女は絶対言わない。でも言ってしまう。。大体私も含め、周りの人も「忙しい」という言葉って9割くらいがなにかの言い訳やったりするので、やっぱりあまり使いたくないなぁ。

ところで今月の1曲を更新しました。
beirut

先月はanalogikに大ハマりやったんですが、今はすっかりbeirutばっかり聴いてます。
いっつもインストばっかりなので久々の歌モノ(?)。音も素敵やけど声がすんごくいいです。


今週はdejeunerの個展に関わった作品をずーっとずーっとつくっていました。
dejeunerは、私の妹のだんなさん、寛君のブランドです。私も彼とは長い友達やけど、人としてもちろん、作り手としても尊敬しています。
なので、今回は関わることができて痛感したこと、勉強になったことがたくさん。

あらためてニットって難しいなって思いました。
完 璧な製図をひいて、それ通りに編んでも素材や編み加減によって縮み率が違うので、うーん、たとえば胴回りは寸法が出てても肩が落ちたりとか、最初、衿は洋 裁の型紙にのっとってつくってみたけど、全然思うように落ち着いてくれなかったりとか。やってみないとわからんってことがすんごく多い。私の経験不足なん やろうけど、それでも10年ニット一筋でやってきたのに、私の技量ってこんなもんかってかんじで。もっとショックやったんが、勘がことごとく外れてしまっ たこと。あまりにも某テキストの製図をやりすぎて、80年代に流行ったような、ぶかぶかの古臭い、もっさい形(とくに原型からの展開)が刷り込みで頭に 入ってしまってるということ。だいぶ反抗してきたつもりやけど、常識やと思ってたことって違う視点からみると全然常識じゃなかったりする。この部分が2セ ンチなのはなんで?って言われたら答えられないことが多々ある。
それってものすごく危険やなって身震いしました。


今回は 寛君のデザインなのですが、ニットの事情は私のほうがわかってるからって、製図・制作は私の思うようにさせてもらいました。でも細かいところは寛君に相談 しながら進めていくことができ、客観的に見ること、欲しい形が出るまで、時間の許すかぎりやれたので、かなり思いの入った作品になったと思います。


…って、まだ全サイズできてへんかった。


時間的にはすごくしんどいけど、ものすごく楽しんでます。

dejeuner

展示は14日から。
私は1型しか参加していませんが、寛くんワールドの服がlimartで堪能できます。私もまだ他の服をちょっとしか見れてないから見に行くのをすんごく楽しみにしてます♪

今日は自分のことばっかり書いてしまいましたが、寛くんの服はきっと服好きにはたまらないと思うので、また個展の感想も書きたいなと思ってます。

2010年11月28日日曜日

指編みイベントと来月の北欧ワークショップ

更新が2週間空いてしまいました。
目がまわりそうなと言うより、白目をむきそうな忙しさで11月が終わりそうです。
先に鞍馬に行ってよかったー。
でも吉野には行けなかった(泣)ほんとは行きたかった。

えっと先週は城陽の北部コミセンで指編みイベントをしました☆
かれこれ今年で4回目になり、おかげさまで恒例になりつつあります♪
ゆびあみイベント
今回もたくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございます♪
なかには、毎年楽しみにしていただいてる方もいらっしゃって、嬉しいです♪

そんで、この人がいないとできない!というくらい頼りっきりの名アシスタントI嬢に今年も助けていただきました。ありがとー

そして、来月はこんなイベントをやりまーす
breeze

北欧柄
北欧柄

北欧柄の編みこみ模様がはいった指なし手袋のワークショップをやります。

編みこみ模様は難しそうだけど、やっぱりニットをやったことのある方なら一度は憧れちゃいますよね。
今回つくっていただく指なし手袋は、2時間でできるような簡単なものではないですが、編みこみをまだやったことのないという方のために、徐々にステップアップしながら編みこみをマスターできるような柄になっています。
もちろん、ご経験者の方もやりがいのある作品なのでぜひぜひ☆
但し、編み物をまったくやったことのないという方には難易度が高すぎるのでご経験のある方が対象になります。
まったくはじめての方はまずニットカフェにいらしてください♪(さりげなく本家の宣伝)

色は2通りのなかから選んでいただきます。

開催日 12月15日(水)
11:30~13:30 or 18:30-~20:30
講習料 4725円(税込) 材料費込みです。

定員がございますので、興味のある方はお早めにお申し込みください

申し込み先 Nordic Garden 06-6245-8588
会場 BREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)
3階南側パブリックスペース




でわでわ☆この調子で年末まで突っ走ります!

2010年11月15日月曜日

鞍馬寺でひとやすみ、その次は北欧へ?

最近、北欧のニットをテーマにした書籍が増えてきましたね!
ついついたくさん買ってしまうので、書店には行かないようにしているのですが、周りの人や生徒さんから情報をいただくので、どうしてもうずうずしてきちゃいます。
北欧のテクニックを紹介した本をたくさん書いてらっしゃる林ことみさんの著書はいくつか持っていますが、今回の「毛糸だま」 は北欧特集ですごくいいかんじだったので購入予定です。

自分用に編むヒマって全然ないんですけどね。でも眺めてるだけで楽しくなります。


今回は久々の寺ネタ。先月は私の大好きな壺坂寺と長谷寺を満喫してきたのですが、今回は大阪に住んでる女の子2人を京都に案内するという、いつもと違った趣旨なので、メジャーどころを攻めました。
車で一乗寺まで行き、けいぶん社→鞍馬寺→さらさという、なんだかちょっぴり乙女コース。
そういや、先月鞍馬へは火祭りに行ったけどもお寺さんには行ってへんなぁということで私もワクワクでした☆
鞍馬鞍馬と言えばやっぱり天狗さんですかいな。
お約束の写真を撮ってすっかりおのぼりさん気分です。
鞍馬立派な山門に萌え☆山門の時点で興奮してしまって、連れのお二人に引かれてしまいましたが(笑)ちょっぴり紅葉も色づきだしてええかんじです。
鞍馬ちょっと楽してケーブルカーで登りました。ここももう少ししたら紅葉のトンネルになるのかな?

と いうわけで金堂で参拝し、京都市を一望し、めちゃくちゃ気持ちよかったです。女子3人ってほんま「そうだ!京都へ行こう!」の図で、それもまた私には新鮮 で(日ごろの人間関係がいかにタイトかっていう話。。)いつもさほど撮らない写真をバシャバシャ撮ってしまったのでした(笑)

鞍馬紅葉の季節はどこに行っても人で溢れてるので、この時期に寺巡りをするのはめったにないのですが、やっぱり紅葉も眺めるとすごくキレイ。

そ して、貴船神社に向かうために奥の院を通ろうとしたのですが、まぁなんと、連れの子が「なんかいやなかんじがする!」と言い出したので、急遽中止。このへ ん霊感が強い人はダメみたいですね。私もつられて「そういやそうかしらん。」と適当なことを言ってましたが、実際なんも気づかず(笑)鞍馬寺一体は、今流 行りのパワースポットらしいのですが、なにがパワースポットなのかもよくわからず。。。
でも、鞍馬寺ってすごくおもしろいのが、ご本尊が宇宙生命なんですね。そんな寺聞いたことがなかったのでびっくり。なんかスケールが恐ろしくでかいぞ。確かに雰囲気は京都によくある禅寺とは全然趣きがちがいます。歴史を調べるとまたおもしろいんでしょうね。

鞍馬というわけでまた紅葉を眺めながら引き返すと…
鞍馬なぞのモニュメントが!そこには
「愛と光と力の像 いのち」やって。

やっぱりこの寺変わってる!

一乗寺から鞍馬までは叡山電鉄に乗ったのですが、なんとラッキーなことにどちらもパノラマ列車の特等席に座れました。
鞍馬座席が窓に向いてて、こうやって外の景色を一望できます。まだ11月初めなので有名な紅葉のトンネルは、どこ?今過ぎた?というかんじで終わってしまいましたが、ぼんやり景色を眺めながら贅沢なひとときを味わいました☆

たまには女子旅もよいなとOLさん気分(実際はニートに近い?)になりつつ、でもほんとものすごくリフレッシュできました☆

帰ってからはまた家に引きこもって仕事。今週は北欧柄のアイテムを考えました。
なので鞍馬とはうって変わって北欧のことばーっかり考えてました。北欧の音楽とかかけたりして雰囲気盛り上げて(笑)
と言っても北欧柄とか色とか掘り下げるとまた難しいですよね。
「…ぽい」ものっていくらでも作れるかもしれないけど、自分しか生むことのできない作品を作ろうと思ったら、すごく大変でありおもしろいところです。
結局これ以上は無理だというところまで、ない頭でうーんうーんと考えできたのがこれ。
北欧柄北欧とちがう?
まぁまぁまぁ。

これはあるコンセプトを元につくりました。

またこの場をお借りして詳しくお話しますね。







↑の写真の手は実は男の子です。モデルさんがいなくってやむなく頼んでみたら、意外とキレイに撮れました。でかちょうサンクス☆

 

2010年11月10日水曜日

やっぱりモスリン

こんにちは。

私が密かに楽しみにしている今月の心に突き刺さる1曲を更新しました。100%自己満足なんですけどね~ 今ハマりまくってるanalogikです。最近ごりごりのバルカンミュージックは聴かなくなってジプシージャズばかりでしたが、これはバルカンにエレクトロニックなテイストが入って、これがもうまさにドンピシャでした。 すごくかっこいいんですけどちょっとマヌケなかんじとかほどよい土臭さがあって…て話し出すととまらないのですが、とにかくハマってます~

今回は先週行ってきた谷本さん(今は藤井さん)&ふしきのさんのモスリンの個展について。

fujii+fushikino

今回は秋冬でも着れる色のワンピースを買おうと心に決めていました。
モスリンはとても薄手なのですが素材はウールなので、冬でも着れるのですが、なんせ、今まで購入したものは夏色ばっかりなので、どうしても季節はずれのよ うになってしまうのです。形は愛用しているワンピース型がいい!と形まで事前に決めてしまって果たして、今回はどうかしら…とわくわくしながら行きました ☆

モスリン発色がよいし、相変わらず色の組み合わせも素敵☆





















モスリン服になると、また布だけで見たかんじと違っておもしろい。




















キ レイに染まった布のなかでも、atricotにものすごい個性的なものをチョイスさせようとする藤井さんとの楽しいやりとりもあり(笑)布を体にあててみ たり、試着したり…ものすごく楽しい時間でした。確かにオレンジ色もかわいいし、海底のような深い深い青もたまらなく素敵。
でも、やっぱり今回は地味めなもの(あわせやすいもの)にする!といいつつ…
モスリンこのワンピースに一目ぼれ(笑)
写真より、もうちょっと深い赤です。

勝手に「中国女」というタイトルまでつけてしまい、(ゴダールの映画のジャケットと同じ色なんやもん。)テンションは絶好調でした☆

こちら、前面は写真のような色の入り方なのですが、背面はまた違うんですよ。
そもそもこの服は後ろ前どっちに着てもいいので、気分や、合わせる服によって変えられるのです。








モスリンおまけにこのワンピースと同じ布でチュニックをオーダーしました。これは冬にでも着れそう。

というわけで、またまたモスリンコレクションが増えました。がんばって働かなくては(笑)

なによりおもしろいのは、毎度毎度藤井さんとふしきのさんの挑戦が垣間見れることです。
そして、そのスピリットを体に身につけられること。作家さんの作品を手にする醍醐味だと思います。

良い刺激をいただきました☆

2010年10月31日日曜日

めちゃくちゃな配色のアフガン編みにハマる。

こんにちは~atricotです。
今週末はお仕事で岡崎アートフェスティバルに行ってました。
京都の友だちやお世話になっている方にたくさんお会いできて楽しかったです♪

私も周りの店をうろちょろ。今回ゲットしたのは…
岡崎アートフェス古書やさんで美術館の図録とかわいい箱に入ったアート本(っていうの?)を購入。どっちも激安でした。

そしてなんと、アートフェスの横の会場で画材まつりがやってたんですよ。それが激アツで!私の大好きな文房具がところ狭しと並んでおりました。それも激安で!
岡崎アートフェス

…なんぼノート買うねん。

でもすんごい安いんですよ。1冊50円とか…
RHODIAの方眼ノート、月光荘のスケッチブック、スウェーデンのメーカーballgrafのボールペン、もう天国です。

あと精華大の学生さんが染め&描いたTシャツ。好きなピンク色やったのと肩の白ステッチがぐっときたのとでついつい買っちゃったんやけど、つくった方といろいろ話してたら、あ、これは間違いない、いい買い物だと思いました。なんかうまく言えないけど、そういうの大事です。












などなどで、相変わらず仕事中でもめざといというか(よく言われます)まぁこんなんやから部屋に物が溢れるんですな。

また前置きが長くなってしまいましたが、今回はまたもや色について。
色合わせの難しさはこのブログで何度も何度もボヤいてましたが、こないだおもしろかったのは、ニット教室でのこと、生徒さんが編みこみをするのにこんなかの色から選んでください~というのに、20色ぐらいあったんですね。
最 初はグレーベースに白に…とわりと合わせやすい色にされる方向やったんですが、横から私や生徒さんが「このピンクは?」とか原色ばっかり指して、この3色 でもかわいいですよ~とか、好きなこと言って生徒さんを困らせておりました(笑)結局最初とは全然違う色になりました(笑)横から好きなこと言うてるくせ に、私も逆の立場やったら絶対迷います。ある程度の好みはあっても、いつもおなじような色あわせやとつまんないし、他の人の合わせ方もすごく気になっちゃ います。最終的に何でもアリに思えてきてしまうという…たぶん色に関してはこんなふうに一生悩み続けるのだと思います。でもそれがまた楽しいとこでもある んですけどね。

またべつの生徒さんに紡ぎ糸の注文をいただきせっせとつくっていたのですが、その方は毎年糸の色を変えられていて、今年は どんな色合わせがくるんだろうといつも楽しみにしています。いつも選ばれる色は1種類の糸につき10色。10色ってほんと編みこみに使う色より多いので、 私やったら色を決めるだけで1年かかるんちゃうかってくらい至難のように見えます。
紡ぎ糸今年はこんな色になりました。
これは息子さんのベスト用。小学校1年生になるしょうちゃんと相談して決められたそうです。

ブルー&グリーンがベースでオレンジと黄色が差し色になっています。
紡ぎ糸こちらは娘さんのはなちゃんに編むワンピース用の糸。こちらはピンクがベースなんですが、ブルーと黄色がところどころ入るかんじです。

紡ぐ前の原毛や、この糸を見てたらちょっぴり派手やなという印象なんですが、編んでみるとすごく落ち着くというか、あたかも綿密な計算がされているかのようにしっくりいくんですね。
でもわりといつも感覚で選ばれているので、それもまたすごい。

というわけで、私も刺激を受けて、よし好きなように色を選んで編んでみよう!と思いました。
アフガンそう思って今編んでるのがこのアフガンの編み地です。ジャケットになる予定。



いつもは編む前にバランスとか、配置とか完璧に決めておいて、それに沿って編むというパターンが多いのですが、今回はまったく逆です。なにも考えずそのときいいなと思った色をチョイスしてます。派手ですが、ちゃらんぽらんなかんじではないのが不思議~

アフガン編み地はこのようにぱっと見ではどうやって編んだかわからない複雑な編み地です。ちょっと織りっぽいかもしれませんね。

こうやってみると結構めちゃくちゃな配色…

先 に全部決めておけば後がものすごくラクなんですが、その都度決めるというのも、時間はかかれどすごく楽しいです。おかげでここ1週間はアフガンしかやりた くない病にかかってしまいました。すごくハマってます。その場その場で行き先を決めるという感覚は一人旅に近いかんじですね。

というわけで、今後これがどうなってしまうのか私もわかりませんが、きっと予定より早くできるはずなので11月中には全貌をアップしたいと思います♪

2010年10月17日日曜日

ニット動画の再生回数が100万回を超えました。

すっかり秋らしくなってきました。それでもまだ暑い日もあるかな?今年の冬は急に寒くなるらしいです。それを聞くだけでゾッとしますが、よく考えたらあと2ヶ月ちょっとで今年も終わっちゃうんですよね。無理もないか…

えっと、youtubeで公開しているatricotニット動画の再生総数が100万回を超えました!
だからってなにかあるわけではないんですけど。

100万回って…なんだか現実味のない数字。ツイッターでも書きましたが、1再生につき1円もらえるとすれば…うわー!みたいなゲスい想像しかできませんでした(笑)

もとはと言えば、教室ではできても家帰ったら忘れちゃう!という生徒さんのために撮ったものです。なので、ふんふーんと軽い気持ちでやったので、まさかこんな再生回数になるとはってかんじです。
説明もたどたどしいし、もろ関西弁やし、1発撮りなので「あああここもっとこうしたい
!」 というところがたくさんあって、ニットできる方にとっては「なんじゃこりゃ!」というものやと思いますわ。自分の声を聴くっていうのも変なかんじなので、 なんだか嬉しい気持ちよりもこそばくてしかたないです。必要としてない人は絶対見ないでほしい。。。ほんまに。タイトルに書いてしまったので、こんなこと 言うのもアレなんですが、ひっそりやってたいのです

でも、これを見てニットができるようになった!とか助かった!というお声をいただくときが一番嬉しいです。本って、やっぱりわかりにくいなと思うことがありますもんね。
私もニット始めた頃は本とずーっとにらめっこしていました。
いつか、もっとちゃんとして(笑)DVDにしたいなと思います。生徒さんが必要なときに必要な動画がいつでも見れるようにしたいな。そしたら教室でも、かなり使えると思うんやけど。

なぞと考えております。

そ して、最後にこの動画を撮影していただいたルイスさんに感謝感謝です。ニットの知識がないのに、ここでズームしてとかここを見せたいとか、要所要所を覚え てもらって(きっとこれが一番大変やったと思います。)、しかもずーっとカメラ持ちっぱなしで。これは私よりも撮影する人が一番大変なんです。1動画撮影 するのに1~2時間かかるんです。そう思ったら、ほんまにたくさんの時間を割いていただいたなと…いやはや本当に感謝感謝です。ありがとうございますー!

あ!そういえばリクエストにまだお応えできてないのでした。
製図するときの割り出しの方法なんですけど、うーん…ルイスさんにお願いしてみます(汗)


えっと、今週の話題はそれくらいなんですが…いろいろやり始めていることもあります。まだここで言うほどの段階でもないので、また今度にしますが、それにしても1週間過ぎるのは早いなぁ。。。

2010年10月10日日曜日

編み物SNS Ravelryをやってみたけど…

こんにちは!atricotです。

今週は、以前ブログでも触れたatricotの生徒さん限定セールのカタログをつくったり、生徒さんの編みこみ柄を考えたりと、パソコンに向かうことが多かったです。
編みこみ

今 度編まれるベストに入れる柄を考えてみました。元ネタはあるんですけど、ちょっとアレンジしました。この時点でかわいいです。カタログづくりもそうなんで すが、やりだすと他のことが考えられなくなって、こうやってわざわざ図にしてみたりとか、こういうところが凝り性やなぁと思います。でもどっか抜けてるん ですよね。いっつもいっつもいっつも。
なんども「先生、これはアルパカじゃないでしょうか?」と突っ込まれてるにも関わらず、↑の柄を「この鹿柄 をね…」と説明したり、「赤線ひいてる段には糸印つけてくださいね」と言ったのに、その赤線がどこにもなかったり…いやもっとひどいのあるやろうというか んじで、いつかなんかとりかえしのつかない間違いをやらかすのではないかと本当に毎度ヒヤヒヤしています。もう、ほんと、みなさんに支えられてます(涙)

でもでも、私の思惑(?)どおり、編みこみに挑戦してくださる方がいてすごく嬉しいです♪
楽しみ~

先月は外国の編み図ばかり編んでるという方が来られて、外国の編み図と日本の編み図のいいとこ悪いとこをいろいろお伺いしました。
英語の編み図というだけで、いやーっ!ってなってしまうのですが(だって、ほとんど文章じゃないですか?)お話を聞くとすごくおもしろくて。
そ の方は、日本の編み図はサイズ展開が少ないからいつも困るとおっしゃってました。外国の編み図はサイズ展開があり、アレンジもしやすいのだとか。どこがど うでそうなんかまったくわかってないのですが(笑)最近、後輩に見せてもらった洋書のニット本は、編み方はほぼ同じで、袖のアレンジとか襟元のアレンジと かかなりの数の展開があって、すごくおもしろかったのを思い出しました。じつは9-10月の2dayレッスン作品はその本をヒントに自分なりに簡単に編め るシームレスニットにアレンジしてみたのでした。

うーん、やっぱり英語の編み図を読むって、避けて通れないところかも。

と思っていた矢先、海外にお住まいの方から1年ぶりぐらいにメッセージをいただきました。
以前、海外のおもしろニットニュースを教えていただいたのをきっかけに何度かやりとりをさせていただいてる方で、タイムリーにもニットカフェの生徒さんも利用しているといわれてた、RavelryというSNSについて教えてもらいました。
ああ、これは今やったほうがいいということやな!と思い、重い腰を上げえいやっ!と登録してみたのでした。ニット愛好家の間では、定番みたいですね~。
私 はすごく情報に疎いほうなので(いや、ravelryにおいては英語というだけでスルーしてた可能性ありあり)こういったニット情報を聞けるのがすごく嬉 しいです。前述の後輩もアンテナ敏感なんですよね。しょっちゅうへんてこなニットネタを見つけてくるんですけど、めちゃくちゃツボです。尊敬です。
うちらの頭の中はこんなんやと言ってたお気に入りのTシャツ
いつか着たいTシャツ

それはさておき、えいやっ!とやってみたRavelry(ラベリィと読むんやね)、登録したもののやっぱり全然わからん汗
ravelryトップページがめっちゃかわいいんですけど。毛糸の山に動物が埋もれている♪

でも外国の作品って、すごくカラフルで色使いも素敵やし、編みこみパターンもたくさんあって、写真見てるだけでいいわ~と思ってたんですが、「日本語でやりとりするコミュニティもあるよ。」と教えてもらって、ついに発見。

「日本語でらべりぃ」

↑あ、これはラベリィに登録しないと見れないですね。。。。
す ごく親切な方が、専門用語の解説とか、ラベリィの使い方、編み図のとりこみ方など答えられてて、これは使える!とちょっとやる気になりました。あとは基本 中の基本を自力突破しないと。楽しむところまではまだ時間がかかりそうですが、いつか使いこなせるようになりたいです。

最後に、これを教えてもらった海外在住の方がおっしゃってて素敵だなぁ!と思ったこと。
編 み仲間と同じ編み図をそれぞれ自分なりにアレンジして、秘かに誰が一番かわいくアレンジできたかというのを競いあうという女の子特有のバトル(これって何 に関してもそうかもしれませんね!)を「トランプで誰が一番いいカードを持ってるか?というノリ」とおっしゃってて、聞いてるだけで、わー!私も参加した いっ!ってワクワクしました。
わが道をゆくと思われがちな私には意外かもしれませんが、これ、すごくわかります!

仕事仲間といろ いろつくってるときや生徒さんの作品をみて「わーそうきたかやられた!」と思うことってしょっちゅうあります。そんなときのポイントって技術うんぬんじゃ ないんですよね。素敵だなと思うかどうかです。それがまた悔しくもあり。なので、こっちもそう思ってもらいたいという気持ちが少なからず(いや大いに?) あります。生徒さん用の作品をつくるときは、必ずそんなことを思ってます。今回はあの人のドンピシャにしようとか、秘かに考えながらつくっています。ほん で毎度毎度切り札きりっぱなし(笑)当たればすごく嬉しいのですが、失敗も多々です。狙いすぎたり媚びすぎると失敗しちゃうんです。そこが難しいんです が、意外な人がすごく気に入ってくれたり、なにかしら反応があるので、それがすんごくおもしろいんです。

いつか「元ネタおなじでアレンジ」バトルもやってみたいなぁ☆そのうち企画しましょうか。

2010年10月3日日曜日

SPINNUTS NO.77 出ましたよ☆

風邪もやっと治りました。まだ鼻声ですが、とにかくニューハーフな声にはならなくなりました。ああつらかった~

えっとえっとやっとやっとえいやっと、SPINNUTS77号が発行されました☆もちろん私が発行したわけやないので、そんな言い方するのは変ですが、今回はいつも以上に関わることができ、ポンタさんとこにもよう仕事の邪魔をしに行き(ライブに誘ったり笑)、すごく濃密な時間でした。
spinnuts
たぶん、この号は私にとっても忘れられない思い出の1冊になります。
つか表紙からしてやばいです。「nui project」 のジャケット。これについて喋ってしまうとまた長くなりそうだ…いやいや今回は私の記事をアピールしなくちゃ。nui projectはきっとほっといても広まると思う。私とちがって(笑)
えっと、2年にわたって連載していた「1枚のフリースから」企画が今回で最終回となりました。6月に書いたブログ「和歌山のハイパーお母さんの話」(今読み返したけど、やっぱり気持ちがあついとブログも長いなぁ。。めちゃくちゃ長い。)がかたちになりました☆
作品も言っちゃいますがかわいいですよ。なんじゃこりゃ!ってかんじで。
そして今までの作品のダイジェストも載ってるんですが、思い起こせば恥ずかしきことの数々、今はただ後悔と反省の日々を…って寅さん入っちゃってますが(笑)2年の間にも歴史ありでございます。しみじみ。
まぁ羊にはちょっと詳しくなったかな。(それだけ?)
一 番の収穫はorioriさんと一緒にできたということです。orioriさんの素材への接し方、もののつくり方をそばで感じることができました。それって 実は、めったにない機会だと思うんです。手の内を見せることが前提でお互い、素材に思いをぶつけていくってね、やっぱり難しかったですよ。しかも相手が大 先輩となれば、かっこつけてもバレてしまいます。
それでもかっこつけたり、開き直ったり、まぁまぁいろんなかたちで攻めていきましたが、素直になることって大変やったなぁと今になって思うのでした。やっぱりしみじみ。

あとはニット特集にも登場させてもらってます。
私の作品とパターンが公開されてます。これは全力投球したかんじで、もうあーだこーだと説明する気になれません。すごいプレッシャーやった。。。でもニットともう一度向き合うきっかけになりました。

その他、うちの弟ササタニーチェも登場。羊の肉が苦手な弟に、羊飼いのムトウさんがいかに羊はおいしいかとしらしめるために、とっておきのレシピを弟に教え、ジャッジが下るという、今までにないはちゃめちゃな企画なんですが、2人ともキャラ立ちしてて、めっちゃおもしろいですよ。

身内の宣伝はさておき、その他の記事もおもしろいです。nui project然り、先日訪れた岩立テキスタイルミュージアムの岩立さんの話は、やはりとても興味深いです。ありがちな民族文化賛美でなく、とてもシビアな目線で民族衣装の現状をお話されていると感じました。あとオランダのdianaさんの作品もほんっと素敵。1度だけお会いしたのですが、そんときにもっとニットのことを話せばよかったのに、なぜか私のど下手なアコーディオンを聴いてもらって、終わりました。。。。バカバカ!
とまぁ、1つ1つ書いていったらキリがないので今日はこれでお開きにします。
なんか独り言みたいになってしまいましたが、興味のある方はぜひお手にとってみてください♪

最後に、こんなどうしようもない私に、素晴らしいきっかけをくださったポンタさんに心から感謝感謝です!

2010年9月28日火曜日

ニットカフェのことなど

つい最近まで冷房いれてたのに、なんじゃこりゃ!というくらい涼しくなりましたね。
とくに朝は…ヒーター入れちゃおうかと思ってしまいました。

そんでまたもや喉がやられてしまい、昨日今日の教室はニューハーフな声でやってました。
体は元気になったのですが、風邪の菌を撒き散らしていないか本当に心配です。
すみませんでした…

みなさんもどうかお気をつけください。


えっと今日は連絡事項が多くて大変申し訳ございませんが、…という書き出しで気づいたのですが、このブログ、連絡事項ってほとんど書いてないですねもうちょっと連絡事項とか書いたらシュッとするんでしょうか
そ れはええとして、今からニットの季節やというのに申し訳ないのですが、11・12月の1day2dayレッスンをおやすみさせていただきます。9月後半の ニットカフェにお越しいただいた方にはすでにお伝えしていますが、ニットカフェも少し減らしています。12月からはまたいつもどおり復帰するので、今後と も宜しくお願い致します☆

その代わりというわけではないのですが、10月~12月前半までにニットカフェにお越しいただいた方には今まで の1dayレッスンのサンプルやキットなどの格安セールをします。ファミリーセールみたいなものです。初めての試みなのでちょっとドキドキですが、いっつ も年末に、感謝の気持ちをこめてなんかイベントっぽいものをやろうと思っているのですが、やはりたくさんの方が一度に集まるのが難しくて…去年の12月に ちっちゃなケーキを用意したのですが、たまたま生徒さんが別の日にかたまってしまって、結局生徒さん1人とはんぶんこした思い出が…(笑)なので、できる だけ平等になにかできたらと思って。
あ、でも今のとこ全然整理すらできてないです。がんばります。

そしてですね、やっとこさ1dayレッスンの作品つくりました。9月10月1dayレッスンのスパンコールクラッチが8月でなくなるという事態が起きたので、代わりになるようなものをつくりました。またクラッチかいでも気に入ってます。クラッチ好きなんですよね。
車に乗ることが多いので、財布と携帯が入る小さなカバンが活躍します。しかもちょっと気合いはいってるときにはクラッチです。チェーンは持たずにカバンの端っこを持つのです。そんなことしてたら中小企業の社長さん(おっちゃん)みたいやと言われたことがありますが。それセカンドバッグやん。脇にはさまんようにだけ気をつけます。

こんなんです。
パーティーみたい!って言われましたが最近はそうでもないですよね。ファーもん多いし。無駄に高級シルクファーでめっちゃ気持ちいいです(笑)

HPで近々発表しますので宜しくお願いします☆

ではまた☆

2010年9月19日日曜日

編みこみ人口を増やそう☆

こんにちは~atricotです。

やっとこ涼しくなってきて、ニットしたいなって人が増えてきましたね。
動画の再生数がぐっと増えたようです。私は恥ずかしくて全然見ませんけど…撮り直したいところもいっぱいあるし。

ニュースでもやってたけどKENZOがニットのキットを出したとか…

「MY KENZO TRICOT」

もっとこういうニュースが増えて欲しいです。


atricotが今年こそはと企んでるのが編みこみ人口を増やすことです。

生徒さんが先日編まれたものです。
編みこみ


いやはや大作です。
私も久々にへちまカラーの製図をしてドキドキでした。
前立てを身頃から拾っていくんですが、最終段でゴム編み止めが終わるまで、ちゃんと衿が落ち着いてくれるかどうか読めなくて、万が一間違って編み直しってことになったら…と思うと、本当に胃が痛くなっていたのですが、うまくいってよかったです♪というか、私が不安な
気持ちになってどうすんねん!やし、最後まで「大丈夫です!いいのができますよ!」と気丈にふるまっていたのですが、内心はこんな調子です。本当、ついてきてくださるみなさんに感謝感謝です。

そして、嬉しいことに、私も編みこみやろっかな~!という方が増えてきております。
私も編みこみ人口を増やしたいのです。経験者の方はどうってことないという方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、どうも編みこみって難しいイメージがあるみたいで。
今日はそんな方に向けてこれを書いてます。実は私も編みこみ歴が浅いのであんまりえらそうなことも言えません。
編みこみは大きくわけて横に糸を渡すパターンと縦に糸を渡すパターンがあります。
↑の作品は前者。しかも簡単なほう。(模様によりけりですが。)
確かに↑の作品のように、ぱっと見こんな色数あったらなんぼ大変やてなりますよね。
でもこの模様の場合、1段に2色しか入ってないのが肝なんです。
たくさん色数があっても、たとえば赤×黄の模様が編めたら、次は青×緑、次は黒×グレー、というふうに、基本は2色模様の展開です。編み地をよく見てみたらおわかりかと思います。
編みこみ
これはよくない例(笑)1段のなかに3色、ひどいときは4色はいってます。私が考えたんやけど(笑)いざ編んでみるとめっちゃめんどくさい。編み地の裏がえらいことになってしまうので、縦に糸を渡す編みこみ方法と組み合わせてます。。。

でも編みこみ図案集を見るとほとんどが2色の組み合わせでおさまってます。3色のときもあるけど、そんなにしょっちゅうでてきません。

で も2色の編みこみ自体が難しいのんちゃうん?と初めての方は思われるかもしれませんが、これは糸を出す方向を別々にしたら解決します。フランス式とアメリ カ式に。普段メリヤスを編むとき、糸を左手にかける人と糸を右手に持って右手でくるっと針にかける人がいらっしゃいますよね。
前者がフランス式で後者がアメリカ式です。私はフランス式ですが、うちの生徒さんは半々です。
2色の糸の一方を左手にかけてもう一方を右手でもって編んでいくと糸がからまなくてとてもスムーズに編めます。
どっちか一方しかやったことがない人でもやってみれば意外とできるものです。
2dayでこっそり一部分に編みこみを入れたんですが、最初はちょっとたどたどしいのが、1段編むと結構みなさんスムーズにされてましたよ~
ほんで、柄ができていくのも達成感があって、楽しいもんです。
編みながら映画とか野球中継とかは見れないかもしれませんけど…(最近わかったんですが、野球中継を見ながら編む派の生徒さんが意外と多いので笑)

というわけで、今後のギャラリーに編みこみ作品が増えるのを期待しつつ…編みこみ親善大使を一緒にやってくれる方を募集中です☆まぁまずは楽しく!が基本なので、苦行や~という方には無理にオススメしませんが(笑)
あと、余談ですが、これニット全般に言えることかもしれませんけど、買い物してるときに服を見て「これ欲しいけど、編めるんちゃう?」と思ってしまうという副作用もついてきます。とかいってなかなか編まないんですよね、これが

2010年9月12日日曜日

神戸ファッション美術館で民族衣装を見てきました。

まだまだ暑い日々が…と冒頭でずっと書いてる気がします。
なんか今年は暑い日々から急に寒くなって秋らしい気候がないって生徒さんから聞きました。

先月に引き続きちょっぴりお出かけモードに入っています。
家族で白浜に行ったり…


今週は神戸ファッション美術館に行ってきました。

市田ひろみコレクション「世界の衣装たち」を見にいったのです。

作品はそれほど多くはなかったですが、世界各地の衣装が地域ごとにわけられていて、すっきりしていて見やすかったです。

細かい刺繍や、緻密な織り、鮮やかに染められた生地…手仕事の原点がたくさんつまった衣装たちは、どれもこれもため息が出るほど、きれい。

大好きな南米の鮮やかな刺繍が施されたポンチョを見たときにふと岩立さんの言葉を思い出しました。
先月訪れた「岩立フォークロアテキスタイルミュージアム」の岩立さん。

メキシコの鮮やかな服は、あのメキシコの青い空の下でこそ映えるのであって、ここ(日本)で暗い部屋のなかで展示しては、その良さが伝わらないということ。なので岩立さんは、展示室で実感してもらえるよう工夫をされているということ。

でも美術館には美術館としての役割があるから、それはそれ、これはこれというかんじでよいのでしょうが、確かに薄暗い展示室でただ単に分類して陳列してあるだけでは、ちょっと物足りないというか…極論を言うと、本のなかでも良いような気もします。資料として。

一番いいのは、私自身が実際に世界をまわって、ちゃんと生活のなかの衣服として見ることなんですけど、それも難しいですもんね…
でも、「わぁ細かい手仕事だなぁすごいなぁきれいだなぁ。」で終わってしまうのは、いさかさ悔しいものがあるので、ここしばらくは脳内世界旅行でもしようかなと思ってます(笑)

話は少し変わりますが、民族衣装が好きな人にたびたび、「どのへんの服が好き?」みたいなことを聞かれることがありますが、いっつも困っちゃうんです。
ど この地域のデザインが好きとか、まぁそれも多少なりとありますが、民族衣装そのものが好きみたい。なんだかそれって、ものすごく曖昧で自分でもちょっと嫌 だったんです。音楽や映画みたいに、こういうジャンルが好きとか、こういうリズムが好きとか、はっきり自分で言えないんです。
せやし、今回の展示で体系的に見てみて自分の好みがわかるだろうと、ちょっぴり期待していたのですが、それが全然で…帰ってからそのわけを考えてみました。

結局のところ民族衣装って単に私の永遠の憧れなんやと思います。手仕事ってやっぱいいよねとか、実はそれほど思ってないし(笑)ただただその服のもつパワーに圧倒されてるだけ。それがいいんです。
単に、自分が永遠に取り戻すことのできないものへの憧れじゃないかなと。私が生まれたときから私の生活には伝統がない。伝統志向はあっても伝統はない。
で もこの土地で、この風土で、この文化でないと生まれなかったという衣装たちにはなにやらロマンがあるんですよ。ハレの日の衣服なんか、なんでこんな色なん やろうなんでこんな変な飾りなんやろうって思うけど、きっと現地の人がその環境のなかで一番映えるものを直感的な美意識でつくってはるんやろうと想像する ととまらなくなってしまいます。だからどの土地のものでもおもしろいのかも。

近代化してもう消えてしまった文化もたくさんあると思いますが、それは時代の流れで仕方ないとして、こうやってご先祖様の足跡がほんの一部分でも見れる機会があるというのは、幸せなことです。

またこんな企画があったらやっぱり行っちゃうんだろうなぁ。

2010年9月5日日曜日

ホッチキス筋肉痛とゆうほうみん

今日も京都はすごい湿気でしたね!
久しぶりにキッシュをつくろうと思ったら冷凍パイシートにもカビが生えてました…冷凍なのに。。。

久しぶりと言えば、ブログ右側の「今月の1曲」コーナーを更新しました。全然忘れてた…でもサケロックのPVはすんごくぶっ飛んでて好きやったからよかったんですけどね~!
今回はJo Privatにしました。妹のダンナがギターがすごくうまいのですが、これやってみようよと誘われて、聴いてたらすんごくハマってしまって。
頑張って耳コピというとかっこいいですが、見よう見マネででたらめに弾いてます。やっぱりやっぱり他の楽器と合わせられるくらいうまくなれたらいいなぁ。と思って今は一人で練習してます。先生には100年早いと思われそうですが、やっぱりスウィングしたい☆

ニットのほうはですね、今週なにをやってたかというと、今月末に出る羊と紡ぎの情報誌「SPINNUTS」77号の準備。冊子につける糸のサンプルをひたすらつくっていたのでした…
spinnuts全部で750個つくります。


ホッチキスのパチンのしすぎで生まれて初めて親指の付け根が筋肉痛になりました(笑)携帯でメール打つのめっちゃしんどかったです。
でもやっぱり実際に作品で使った糸が触れるっていいですよね。私の糸は相変わらず不揃いのボヨンボヨンの糸なんですが、まぁまぁ味ということで。orioriさんの糸は相変わらず美しい。
今回のSPINNUTS77号は今後もしつこく宣伝させていただきます☆私もしつこく登場するのですが(笑)それはおいといても内容が濃すぎます!早く喋りたい~!

あとは課題の締め切りが迫っていたので必死のパッチで編みました。
丸ヨークセーターまだ糸始末できてないんですけどこんなかんじー
まぁまぁ、予想通りの普通の出来ですわー。

メイン(身頃と袖)編むのに2ヶ月以上かかったくせに編みこみは3日足らずでできました。

ほんでね、かなり想定外だったのですが、作品を提出するにあたって、テーマを決めないといけないということが発覚。まったくなんにも考えてなかったので、気分で決めました。
「neo遊牧民」
なんじゃそら(笑)
しかも「牧」という漢字を間違えて「放」と書いて提出してしまい、「ゆうほうみん」ってなんですか?と聞かれる始末。UFOですか?とか言われ(笑)そんな規模でっかくないです。。。。

というわけで最後にへんてこなオチもつきながら、この作品から解放されることとなりました。
さ、1dayやらなきゃ。

*今週のおやつ*

スイートポテトン

「スイートポテトン」
母が鹿児島と屋久島に行ってきたらしく、おみやげをもらいました。
ネーミングがかわいい♪
なんで豚なのかようわかりませんが、お味はかなりイケてました☆

2010年8月29日日曜日

課題が終わらなーい

まだまだ暑い日が続きますが、少し日も短くなってきて既に夏が名残惜しくなってきました。そんなこと思ってるのは私だけかな。
珍しく今月は外に出ることが多かったのですが、その分やることがたくさん溜まってきてしまって、またまた引きこもりの日々に逆戻りのatricotです。

あ、9月の1dayレッスンが早くも売り切れてしまいました…
お断りしないといけなくなった方も出てきてしまい、本当に申し訳ないです。
用意できる数が思ったより少なかったので、今また新しいものを準備しております。
お楽しみに☆

9月2dayレッスン2dayは難しそう~!というお声もちらほら聞きますが(汗)ご予約も何件かいただき好調なすべり出しです。

着たほうがかわいいので、着ていきたいのですが、まだまだ暑くって




今週はずっと課題のセーターを編んでいました。
ロピーセーター?いやフェアアイルセーター?もうなにかわからんのですが(笑)とにかく丸ヨークの編みこみセーターです。

ですが、編み地をミスった!何度かこちらのブログでも紹介しましたが、丸ヨーク以外の部分は普通のメリヤス編みを使うのはNGで、なにか模様編みをしないといけなくって。
すべり目これこれ。
横に筋が入っていますが、筋と筋の間に4段入ってます。
約1cm。




ご つごつした模様編みがあまり好きではないので、シンプルなすべり目模様をセレクトしました。ガーター編みにすべり目を入れた模様なんですが、ゲージが 10cmに44段…ということは30cm編むだけで、132段。とおそろしく進まないんです。細い糸を編むのがお好きな方にはどうってことないかもしれま せんが、私にはちょっとしんどいです。生徒さんには細い糸で編んでる方もたくさんいらっしゃる手前、こんなこと言ってはアレなんですが、できれば機械にか けたいです!(わー言っちゃった。)

ちょうど1週間前の状態。
これは袖です。
やっぱり延々同じ色はおもしろくなーい。しまいに眠たくなってしまいます。

これでは埒があかん!と思って早く編めるようにある作戦をとりました。

もうちょっとで1歳になる甥っ子の隣で編むという変な作戦。
実は、今回の2dayレッスンもこのおかげですさまじいスピードで仕上がったのです。

とりあえず甥っ子の側に行って編み物をはじめると…
甥っ子やっぱり毛糸に興味津々。ひっぱったり毛糸玉を振り回したりするんですよ。とりあえず糸を3mほど引き出しておいて、それがほつれてしまう前に猛スピードで編むという(笑)


甥っ子も楽しく遊べて、私も仕事がはかどるという一石二鳥の作戦です。ほんまかいな
ただし、よそ見ができるプレーンに近い編み地でないと無理ですね。。1歩間違えば、逆に時間のロスになるという危険な賭けなので、編みこみは絶対無理です!たくさん毛糸玉があって甥っ子は喜ぶだろうけど。

フェアアイルとりあえずここまでできました!
編みこみ部分はもちろん一人で編みました。

うーん、やはり編みこみは楽しいです!あと1段編もう、やっぱりもう1段編もう…といった具合に1度やり始めてしまうと、終わらせる方がなかなか難しい。やっぱり好きなんやなぁと思います。

というわけで、もうちょっとで完成しそうです☆来週もがんばります。

*今週のおやつ*
またまた、おいも熱が急上昇!
紅芋生どら
妹が沖縄物産展で買ってきてくれた紅いも生どら。
紅芋生どら生地の色が…!

中には生クリームと芋あんがはさまっていて、超おいしかったです☆
れいちゃんごちそうさま~