2009年9月27日日曜日

生徒さんに学ぶ、ニットを贅沢に愉しむ方法

こんにちは。
今日、スピンハウスポンタさんにて、生まれて初めて羊の脳みそを食したatricotです。
羊好きなのに!?とよく言われますが、牛や豚とおなじように、私たちが生きるために犠牲にされた命をできるだけ残さずに食べるというのがatricotの信条なのです。

味はというと…結構おいしかったです!なので、興奮して隣にいた方に、「脳みそおいしかったですよー!」と報告したのですが、どうもその脳みそが私の口の周りについていたらしく、
「(ビジュアル的に)それはアカン!」
と厳しく注意されました。よう考えたら、はたから見るとちょっとホラーですよね(笑)

まぁ、ポンタさんのお話はまた後ほどご報告させていただくとして。

今回は(今回も?)ニットについてのお話です。
ニットカフェに来ていただいてる方なんですが、知らない間に(!)帽子をたくさんつくられていました。
そして先日ずらっと見せていただいたんですが、なんかえらく感動してしまって。

ハット

↑の帽子はHPで、生徒さんの作品を紹介しているgalleryのページでご紹介させていただきました。
かぎ針の帽子です。かぎ針で円状に編むのはほぼ初めてだということで、編み方をちょこっとお教えしました。

そっからです。ちょっとの間、教室にお見えにならないなと思っていたのですが…
ハットハット
ハット
こんなにつくってはりました。

一見どれも一緒のかたちやん!と思ってしまいそうですが、かぶると若干ちがいます。
ハットハットハットハット
…ほんまや!ちょっとずつちがう(笑)

これらの作品もおなじく、HPのgalleryに載せたかったのですが、なんせ私はあまり教えてないので載せることもできず(笑)

で も、帽子好きな方には絶対に参考になると思うので、この場をお借りしてご紹介させていただきました♪ありがとうございます。ニット本には、やたら女の子っ ぽい帽子が多いので、左から2番目のちょっとボーイッシュなハットや、下の大人っぽいつば広帽とか、すごく新鮮でした。というか、売り物みたい!

ほんで、これらの帽子について、ひとつずつ説明していただきました。
「これはちょっと大きくなってしまって…」
「これはツバがくるんとなるようにして…」
「これは日よけようにツバを長くして、トップはちょっと小さめに…」
と か、いろいろ聞いたのですが、すみませんが全部覚えていません(汗)それぐらい1点1点細かいところまでこだわってつくられたということです。どれも完璧 なまでにサイズがぴったりで、シルエットもすごくキレイ。正直、私は帽子をここまでこだわってつくったことがないかも。いろんな意味で脱帽ですよっ!!

しかも何度も編み直しされてるんです!

確かに、本当に自分のサイズにあった帽子をつくるのは意外と難しいです。
とくに、このような伸縮性のないかぎ針編みならなおさら。
本のとおりにやったとしても、編み加減ひとつでサイズはかなりブレてしまうのです。

でもはたから見て、何度も編み直さないといけないくらい、サイズが全然ちがうとかそんなことはまったくなくって、毎度毎度「なんでー!?ちゃんとできてますやん!」
ってしょっちゅう言うてました(笑)

でも生徒さん曰く、「せっかくつくるのだから、ちゃんと使えるものにしたい。」と。

その気持ちもよくわかります。

でもニットって完成度をあげようと思ったら小物ひとつでも結構時間と労力がいるんですよね。
私は、仕事の大部分がニット関係なので、手はしょっちゅう動かしていますが、はたして、こんなに納得のいくまで編み直したりしてるか?って言われたら、答えはノーです。時間的にとか、物理的な理由もありますが、なんか精神面でもあまり余裕がないです。

そこで、あらためて、ニットって贅沢なもんなんやなぁと思いました。

ものをつくること全般にあてはまりますが、時間と労力が要りますよね。
でも時間と労力を惜しまずに(お金は惜しんでよし!)、自分のためだけのもの…自分のサイズ、自分の好きなデザイン、自分の好きな素材や色で、つくるのって本当に贅沢なことやなぁと思いますわ。
趣味をたしなむってこういうことなんやと。私はというと…かなり時間と労力を惜しみまくってるし、そもそも仕事以外で自分用につくることって必要に迫られない限りないです。

これを見るとわかりやすいです。
マルシェバッグマルシェバッグ

おなじ生徒さんの作品です。A4サイズがらくらく入る大きめのマルシェバッグです。
しかも色ちがいで2つも!

クラッチ かぎ針じつは前回私が、結婚式用につくったクラッチ(→)と
おなじ糸です。

はっきり言って、自分用はこのサイズが限界っ!

しかも中を開けたら、始末してない糸がピューと出てきます。
糸始末くらいしようよ!とつっこみつつ何度か使ってます(笑)
上のマルシェバッグとは完成度が雲泥の差ですね。



うーん、老後に期待やね。と言いつつ、余裕のないままおばあちゃんになりそう!

でも、そういういろんな人の贅沢な時間を共有できるってことのほうが、今は楽しい。だからニット教室ってやめられないんです。なんだかんだ言って、結局これが本音かな(笑)





*全然関係ないオマケ

羊

よそからもらってきた画像ですが、原チャに乗った羊。
ちょっとしんどそうです。運ばれるらしいのですが、人間はどうやって乗るんだろうか…
私の愛車シャリーでも運ぶことができるのだろうか…謎です。

0 件のコメント: