2009年6月23日火曜日

ニット×仏像シリーズ第2弾!今回は阿修羅を編んでみました。

だいぶブログがあいてしまいました。。。

先週は羊と紡ぎの情報誌SPINNUTSの撮影があったので、作品づくりにかなり追い込まれてしまいました。いやはや辛かったなぁ。
毎回お題のある企画なのですが、今回は「異業種の人とコラボレーション」でした。
そこでatricotは迷わず、木工業を営む父を選んだのですが、まぁ大変でした!でもいい作品ができましたよー!

今日は、以前にも少しお話した、仏像ニットの第2弾について。

ちなみに前回の作品はコチラです。


もう既に、着すぎてちょっとモケモケになってしまってるぐらい着てます。すごくお気に入り♪
ということで、今回もやってしまいました。
今回は私の一番好きな仏像、阿修羅です。
もう東京での公開は終わったみたいですが、それにしてもものすごいブームでしたね!
あの阿修羅を後ろからでも見れるという今回の展示は、私もかなりそそられましたが、なにせ連日超満員だったようで…ゆっくり見れなかったという声をよく聞きました。

もともと阿修羅ファンのatricotは、「おいおい、ちょっと騒ぎすぎでないかい?」と、なんか嬉しいような、寂しいような…複雑な気持ちした。

デビュー当時から好きだったバンドがオリコンチャートにランクインするほど売れてしまったときの、ファンの心境に近いかも。
そういうファンって、ライブとか行っても、他の客に対して、「私はあんたたちみたいなミーハーとは違い、もとから好きだったコアなファンなのよ。」という顔をしてますよね(笑)

うーん、認めたくないが、まさにそんなかんじかも!
阿修羅が表紙になった雑誌を見ると、「あら、表紙になんかなっちゃって!」っと思ってるわりには即買いしてるんです(笑)はい、3冊持ってます。
そして、テレビで「癒されました~!」とか「あんなイケメン見たことない!」とか言ってる来場者のインタビューを見ると、ちょっとイライラしてました(笑)イケメン目当てやったら来るとこちゃうやろ!と、いちちつっこんでみたり…

とか言って、私も初めて阿修羅様にお目にかかったのって2年ほど前だから、結構最近なんですけどね(笑)あんま変わらんやん!

でも、こんなブームになるのも無理ないと思うんです。
阿 修羅は人を動かす力のある仏像だと思います。それはね、本当に見てみないと伝わらないと思うんですが、初めて阿修羅に出会った瞬間のことを今でもはっきり と覚えています。癒されるとかそんなんじゃなく、もう衝撃で、口をポカーンとあけたまま、立ちすくんでしまいました。まれにみる、生きた仏像であらしゃる なと、あとあと思ったものです。
あ、阿修羅について語るスイッチが入ると、あと1時間はかかりますので、ここは泣く泣く次の話に進みます。

まぁ、そんなこんなで、あの阿修羅様を編み地にとりあげるのは、少々気負いがありましたが、前回とおなじように、純粋に好きなものを編み地にしようと。そいういう気持ちで編みました。
今回はスカートです。

デザイン画はこれです。



今回も織りの本を参考にしました。特にグァテマラの織りが好きなので、色をたくさん使っての編みこみに挑戦しました!

で、編み地がこれです。
イメージは「阿修羅と音楽」。
阿修羅が音楽を奏でるとどんなことになるかを想像しました。

編み図自体はエクセルを使ってコツコツと書いてるのですが、使える色数が少なく、実際編んでみたらあんまり…という色あわせがでてきたので、実際の色をちょっと変えています。







ライブ感のある柄にしたかったのですが、編んでる途中はあまりわかりませんでした。結構地味やなぁと思いながら編んでましたが、そうでもありませんね(笑)


全然関係ないけど、応援にかけつけた雲中供養菩薩(笑)













これを見ていただけたら、おわかりかと思いますが、今回は反省点の多い作品となりそうです。
まず、技法的な面で数点。
ニットの編みこみは、大体1段で3色以上はあまり使わないのです。でもどうしても使いたかったので、どういう技法を組み込めばいいか、かなり悩みましたし、何度も編み直しました。
結局、編みこみ、スレッド編み、メリヤス刺繍と、3通りのやり方を使いましたが、もっとキレイに仕上がる方法があったはず…よくよく見ると目がすごく汚いのです。

でもやりがいはありました。
あ、でもまだあと半分編まないといけないのです。
また完成したらご報告します。
このスカート自体にもかなり笑えるエピソードがあるので、それと合わせてお披露目させていただきますね♪

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